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2015年09月22日

ダイエット中は注意。満腹でも食べられる別腹はあるのか?

これ以上食べられないくらい満腹なのに、食後のデザートや甘い物はなぜか簡単に食べられます。



ダイエット中、カロリー控えめのものをお腹いっぱい食べても甘い物を食べたくなる。

「甘い物は別腹だから・・・」

本当に別腹と言うものは存在するのでしょうか?




<満腹感とは>

物理的に考えれば、満腹なのですから胃はパンパンに膨らんでいるはずです。

それ以上、食べ物が入るスペース、つまり別腹はないと考えられます。

しかし、ここでポイントとなるのは満腹感です。

食べ物の糖分が分解されて血液に取り込まれると血糖値が上昇します。

大脳の中枢神経は胃の拡張や血糖値の上昇を感知すると、それを満腹感として認識させ、それ以上食べられないようにします。




別腹の正体>
満腹感を感知しても、食後に出されたデザートや甘い物を見て「食べたい」と感じてしまうと、大脳がそれに反応してホルモンを分泌、食欲をコントロールしている中枢神経に働きかけ、新たな食欲を生み出すのです。

大脳から指令を受けた胃は、食べたものの一部を小腸に送り出すなどして、新たに食べ物を受け入れるスペースをつくるのです。

これが別腹ができる仕組みです。

予め用意されている訳ではありませんが、別腹は存在するのです。

胃の大きさには個人差があり、食べられる量も変わってきますが、胃袋はある程度の大きさまで拡がるために、「お腹いっぱい」と感じていても、実際に胃内が満タンになっているとは限らないのです。

前に述べたように、満腹感は、大脳の満腹中枢が食べた量だけではなく、血糖値やいろいろなホルモンの作用を感知した反応です。

つまり、食べる量は胃の大きさよりも、大脳がどれだけ満腹を強く感じているかに影響を受けているのです。

因みに、食べられる量が減ったことを「胃が小さくなった」と表現しますが、実際の大きさはあまり変わっていません。

厳密に言えば、胃が機能的に小さくなったという表現の方が正しいのです。




ダイエットと満腹中枢>
別腹ができるしくみからわかるように、満腹中枢をコントロールして、新たな食欲が脳に伝わらないようにする事が、ダイエットを成功させるコツです。

その為の方法としては、満腹感が得られたところで食事をやめる(デザートや甘い物をみないようにする)ことから始め、徐々に満腹感の手前で食べるのをやめるようにし、最終的には空腹感がなくなったところで食べる事をストップできればダイエットも簡単です。

現実には難しいダイエット方法だと思うかもしれないが、無理な食事制限をするよりもストレスが少なく、またいったんその感覚がつかめればリバウンドするような失敗は少なくなるでしょう。



タグ:ダイエット
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posted by パッキャオ at 16:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | ダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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