管理栄養士のダイエットブログ。食事、運動、口コミで人気のサプリメント > ダイエットでも効果的なコエンザイムQ10はビタミンではない
2015年09月18日

ダイエットでも効果的なコエンザイムQ10はビタミンではない

最近、サプリメントなどの栄養補助食品でコエンザイムQ10という言葉を聞いたことがあると思います。

コエンザイムQ10ダイエット効果は、人間の細胞内にあるミトコンドリアは体内に摂取された脂肪や栄養素をエネルギーに変える働きがありますが、コエンザイムQ10はこのミトコンドリアの働きを助ける効果があります。



実はこのダイエットで大切なコエンザイムQ10などのビタミン様物質は、ビタミンとは別物になんです。




ビタミンとは>
ビタミンとは「生体の代謝に必須の微量栄養素として、糖質、脂質、タンパク質などの代謝において潤滑油的な働きをするが、人間の身体ではつくることができない、あるいはつくることができても量的に不十分なもの」と定義され、不足すると欠乏症を引き起こします。




<ビタミン様物質>
ビタミン様物質は酵素の働きを助けるなど、ビタミンに似た作用がありますが、体内で十分につくることができるため「ビタミン」の定義とは外れている成分です。

また、食品からの摂取が不足した時に、欠乏症が現れるかは明らかにされておらず、その点でもビタミンと異なっているといえます。

ビタミン様物質の中には、医薬品から食品になった成分もあり、最近ではサプリメントとして、コエンザイムQ10、αリポ酸、カルニチンなどを見かけるようになりました。

例えば、コエンザイムQ10は1973年に、うっ血性心不全治療の医療用医薬品として認可されました。

その後、2001年に食薬区分の変更により食品成分としての利用が認可されました。

コエンザイムQ10ダイエット効果だけでなく、電子伝達系における補酵素(コエンザイム)で、体内のエネルギー単位であるATP(アデノシン三リン酸)の産生に関与し、抗酸化物質としても注目されています。

αリポ酸もチオクト酸という医薬品です。

抗酸化物質でもあり、疲労回復、ダイエット、糖尿病予防、老化防止などに効果が期待されていると言われています。

ただし、サプリメントの場合、医薬品と同等の安全性、有効性が期待できるとは限りません。

サプリメントは栄養補助食品です。

あくまでも、日常の食事の補助的な役割を持つものであり、病気の治療に用いるものではありません。




<ビタミン様物質の一覧>
多価不飽和脂肪酸(ビタミンF)・・・必須脂肪酸をビタミンFと呼んでいたが、現在では鷹不飽和脂肪酸(PUFA)と呼ばれるようになりました。

ユビキノン(コエンザイムQ10)・・・細胞内ミトコンドリアの電子伝達系に関与する。

リポ酸・・・チオクト酸ともいう。ピルビン酸やαケトグルタール酸の酸化的脱炭酸反応でアセチルCOAやサクニシルCOAが生じる時に関係しています。

カルニチン・・・脂肪酸と結合しその細胞内輸送に関係し、ダイエットに関する成分として知られている。



タグ:栄養学
少しでもお役に立ちましたら、応援クリックお願いいたします


健康ダイエット ブログランキングへ健康食品・サプリメント ブログランキングへ
posted by パッキャオ at 14:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 栄養学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。