管理栄養士のダイエットブログ。食事、運動、口コミで人気のサプリメント > ノンアルコールでも脂肪肝になる事がある!!過度なダイエットにも注意!!
2015年09月12日

ノンアルコールでも脂肪肝になる事がある!!過度なダイエットにも注意!!

アルコールは百薬の長と言われますが、ノンアルコールでも脂肪肝になる事があるのです。

肝臓の病気と言えば、アルコールが第一に浮かびますが、ノンアルコールでも起こりやすい事に注意が必要です。

さらにダイエット脂肪肝と関係があると言われています。




脂肪肝とは>

脂肪肝とは一言で言うと「肝臓の中に中性脂肪がたまった状態」です。

通常は肝臓には2〜4%の中性脂肪が含まれていますが、5%以上になると脂肪肝と診断されます。

日本ではここ10年間で約2倍以上に増えているので予防や改善が大切になってきています。


<2種類の脂肪肝

肝臓の病気なので飲酒が原因と思われますが、実は脂肪肝は「アルコール性」と「非アルコール性」の2つに分けられます。

飲酒が原因で起こるのがアルコール性の脂肪肝で、さらに肝硬変、肝臓がんへとつながる可能性があります。

このアルコール性の脂肪肝の治療はアルコール摂取を辞める事があげられます。

では、非アルコール性の脂肪肝とはどのようなものなのでしょうか。




<非アルコール性の脂肪肝
これまで飲酒をしていなかった人は、脂肪肝になっても症状が軽く、肝炎や肝硬変になりにくいと考えられていました。

しかし、肥満や運動不足、甘い物の食べすぎなどが原因で起こる非アルコール性の脂肪肝がここ10年で増加しているのです。

さらに、非アルコール性でも肝臓の10%が炎症を起こし、肝硬変や肝臓がんへ移行する事がわかってきました。

これが「非アルコール性脂肪肝炎(NASH):ナッシュ」と呼ばれる病気です。

以前は脂肪肝そのものは比較的軽い病気と考えられてきましたが、近年では動脈硬化などの原因となるメタボリックシンドロームとの関連性が注目されています。

なぜなら、メタボリックシンドロームは脂肪肝との合併が多く、特にNASHとの合併が多いからです。




脂肪肝の予防>
脂肪肝は自覚症状がほとんどないため、知らず知らずのうちに症状が進行している場合がありますが、血液検査や腹部超音波検査などで簡単に診断が可能なので健康診断など積極的に受ける事が重要になります。

そして、脂肪肝を指摘されたら食事内容や生活習慣を見直していきましょう。

なお、脂肪肝は肥満の人がなりやすいため、減量が勧められますが、過度なダイエット脂肪肝の原因となるので注意が必要です。

過度なダイエットで食事からのタンパク質が不足すると、肝臓から全身に中性脂肪を送り出す際に必要なタンパク質が不足して、その働きに支障をきたし、肝臓に中性脂肪が過剰にたまって脂肪肝になりやすいのです。



以上のように、脂肪肝ノンアルコールでも起こり得る病気であり、メタボリックシンドロームなど肥満が大きく関係しています。

だからと言って過度なダイエットは逆に脂肪肝を招きやすくするので注意しましょう。


タグ:栄養学
少しでもお役に立ちましたら、応援クリックお願いいたします


健康ダイエット ブログランキングへ健康食品・サプリメント ブログランキングへ
posted by パッキャオ at 15:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 栄養学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。