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2015年05月03日

基礎代謝量と筋肉量の関係。ダイエットで食事量を減らしても体重が増加する事がある

口コミやブログで人気の様々なダイエット方法でも食事量を減らしたからと言って、必ずしも体重が減少するとは言えません。



身体活動量が少ないなら、食事で摂取するエネルギーを抑えればダイエットできると思われがちですが、体内では睡眠中であっても、脳や心臓、肝臓などで生命維持活動が行われています。

日常の生活で運動しないからと言って、食事量を極端に減らす事はよくありません。




基礎代謝量とは>
人間が生きていくために必要な最小エネルギー量を基礎代謝量と言います。

これは、仰向けで寝た状態で睡眠することなく、肉体的、精神的に安静であり、腕や足を動かさない状態で24時間過ごした時に消費するエネルギー量の事です。

体温維持の為に活動している筋肉や臓器が消費するエネルギー量も含まれます。


基礎代謝量の変化>
基礎代謝は年齢、体格、性別など様々な条件で変化します。

同じ体重でも筋肉量が多い方が基礎代謝量は高くなります。

一般的に、女性よりも男性の方が基礎代謝量が高いのは、筋肉量が多いためであり、年齢を重ねると共に基礎代謝量が低くなるのは筋肉量が減っていくためです。

とくに運動を行わない場合、基礎代謝量は18歳から20歳をピークに加齢と共に下がり、40歳を過ぎると急激に下がって行きます。

因みに、筋肉量基礎代謝量に大きくかかわっているのは、筋肉が身体に占める割合が大きいためで、1g当たりのエネルギー消費量は、筋肉より腎臓や心臓が高いのです。

また、基礎代謝量は身体の表面積に比例する為、同じ体重なら身長の高い方が基礎代謝量が高くなります。





ダイエット基礎代謝量
ダイエット中でも運動が嫌な方で活動量で消費するエネルギーが少ないからと言って、食事量を減らす事は基礎代謝量を下げる可能性があります。

人間の身体は、体内で使用できるエネルギー量が少なくなると、「生体防衛本能」が働き、少ないエネルギー量でも生きていけるように変化していきます。

つまり、飢餓状態でも生命を維持しようと、体内で省エネルギー化が進んでいるのです。

すると、身体は食事から摂取したエネルギーを少しでも多く体内に取り込み、蓄積しようとする為、ダイエットをやめて食事量を少し戻しただけで、太りやすい(脂肪を蓄積しやすい)体質に変わってしまいます。

運動したくないからと言って、食事量だけを減らすダイエットを行うと、痩せるどころか、肥満体質になってしまいます。


以上のように、

どのようなダイエットをするにしても、食事量だけを減らす方法は基礎代謝量を低下させ、体重を増加させる事につながりかねません。



ダイエットでは食事量だけではなく、定期的な運動を取り入れて、筋肉量の増加による基礎代謝量を上げる事も考慮しましょう。


タグ:ダイエット
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posted by パッキャオ at 11:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | ダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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