管理栄養士のダイエットブログ。食事、運動、口コミで人気のサプリメント > 過去ログページ
2015年09月25日

脳トレに効果的な栄養素・・・DHA

認知症の方が増えている現代で、老化予防の為に脳トレがテレビなどで良く取り上げられています。

また、脳トレに効果的な栄養素もあるので上手に取り入れていきましょう。




<脳細胞は20歳がピーク>

脳はいくつもの神経細胞・ニューロンがシナプスという連絡網でつながり、複雑な回路を作っています。

神経細胞は、生まれたばかりの赤ちゃんでもほぼ完成しており、4〜5歳で成人の脳とほぼ同じ重さに達していると言われています。

その反面、神経細胞は分裂して増える事はなく、20歳をピークにその後は徐々に減少していきます。

いわゆる脳委縮は病気以外でも成人以降で、すでに起こり始めているのです。

その為にも脳をトレーニングしましょう。

脳の神経細胞は使われると発達し、使われないと消失する性質があるため、日頃から脳を使って鍛える事(脳トレ)で老化を少しでも遅らせる事ができるのです。




<効果的な脳トレ
最近、注目されている脳トレは計算ドリルや読み書きなど脳細胞の活性化に有効な方法です。

市販されている脳トレゲームを利用するのもオススメですが、それらに頼らず脳を鍛える方法があります。

それは手を動かす事です。

手を動かす事で、脳のいろいろな部分が連続して働くようになります。

昔ながらの折り紙などは遊びながら脳を活性化させるのに効果的な脳トレなんです。




脳トレに効果的な栄養素
また、頭が良くなる栄養素と言われているDHA(ドコサヘキサエン酸)は神経細胞をつないでいるシナプスに働きかけて、情報伝達をスムーズにする効果があります。

DHAは、生体内では脳や神経細胞、精子などに多く存在しており、「動脈硬化、脂質異常症、認知症等の予防・改善に良い」「アトピー、アレルギーなどに良い」「脳の発達に良い」「がんの発生や転移に効果がある」と言われています。

DHAを含む食品としては、マグロ、カツオ、ハマチ、ブリ、サバ、イワシなど魚類に多くあります。

また、「中性脂肪が気になる方の食品」という表示で、DHAを関与成分とした特定保健用食品が許可されています。

DHA脳トレに効果的な栄養素だと言っても、毎日、魚類を摂る事が難しいと言う方はサプリメントをお勧めします。




タグ:栄養学
少しでもお役に立ちましたら、応援クリックお願いいたします


健康ダイエット ブログランキングへ健康食品・サプリメント ブログランキングへ
posted by パッキャオ at 17:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 栄養学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2015年09月23日

カフェインと睡眠の関係、他の栄養素への影響

寝る前にカフェインを摂ると眠れなくなるなど聞いたことがあると思います。

カフェインと言うと真っ先に思い浮かぶのはコーヒーでしょうが、実は玉露の方がコーヒーや紅茶よりもカフェインを多く含んでいます。






カフェイン睡眠
ご存じのようにカフェインには睡眠を妨げる作用があります。

体調や体質によって変わりますが、摂取され血液に流れ込んだカフェインは、約30分で脳に到達します。

その作用は8〜14時間持続されると言われ、夜間睡眠中の中途覚醒を増やし、総睡眠時間を減らすことにつながります。

また、カフェインはメラトニンを減少させるとも言われています。

メラトニンは、睡眠・覚醒周期(一定の時刻になると自然に眠くなり、一定時間眠ると自然に目が覚める)など、生体の日内リズムや内分泌系を制御する働きを持つホルモン。

メラトニンが減少する事で、それらの生体リズムが乱れる可能性があります。

これらのことを踏まえ、十分な睡眠をとる為にも、就寝前はカフェインを多く含む緑茶、コーヒー、紅茶を控え、番茶や玄米茶に代える事をおすすめします。

また、緑茶中のカフェインが早産・低体重児出産のリスクを高める事や、日常的にコーヒーを多飲している妊婦に早産・流産・低体重児出産の割合が高いという報告もあり、妊娠中のカフェイン摂取には注意が必要です。




カフェインの他の栄養素への影響>
栄養素の組み合わせとしては、カフェインは鉄の吸収を阻害する可能性があります。

貧血気味の方は食事中や食後のコーヒー、お茶などは控えた方が良いでしょう。

健常な人でも300mg以上のカフェイン摂取は、健康に様々な影響を与える危険性が示唆されていますので、要注意です。
カフェイン300mgは玉露にして約180mℓ、紅茶にして約1ℓ)

その他にも、体から亜鉛、カリウム、カルシウムなどのミネラル、ビタミンCやB群を奪うことが知られており、このためエネルギー代謝を始め、多くの栄養素の代謝に支障がでます。




カフェインのメリット>

一方カフェインの覚醒作用によるメリットもあります。

最近、注目されているのは、大脳の精神機能を高揚させ、感覚や知能活動を敏感にする働きや、疲労感を解消する作用です。

カフェインが脳の働きを活発にし、集中力を高めると言うわけです。

また基礎代謝上昇にも効果的なのでダイエットにメリットがあります。

カフェインはお茶類のほかに、チョコレートやコーラなどにも含まれ、医薬品としても使われています。

悪者のイメージが強いカフェインですが、むやみに避けるのではなく、日常生活に上手に取り入れていきましょう。
タグ:栄養学
少しでもお役に立ちましたら、応援クリックお願いいたします


健康ダイエット ブログランキングへ健康食品・サプリメント ブログランキングへ
posted by パッキャオ at 19:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 栄養学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2015年09月22日

ダイエット中は注意。満腹でも食べられる別腹はあるのか?

これ以上食べられないくらい満腹なのに、食後のデザートや甘い物はなぜか簡単に食べられます。



ダイエット中、カロリー控えめのものをお腹いっぱい食べても甘い物を食べたくなる。

「甘い物は別腹だから・・・」

本当に別腹と言うものは存在するのでしょうか?




<満腹感とは>

物理的に考えれば、満腹なのですから胃はパンパンに膨らんでいるはずです。

それ以上、食べ物が入るスペース、つまり別腹はないと考えられます。

しかし、ここでポイントとなるのは満腹感です。

食べ物の糖分が分解されて血液に取り込まれると血糖値が上昇します。

大脳の中枢神経は胃の拡張や血糖値の上昇を感知すると、それを満腹感として認識させ、それ以上食べられないようにします。




別腹の正体>
満腹感を感知しても、食後に出されたデザートや甘い物を見て「食べたい」と感じてしまうと、大脳がそれに反応してホルモンを分泌、食欲をコントロールしている中枢神経に働きかけ、新たな食欲を生み出すのです。

大脳から指令を受けた胃は、食べたものの一部を小腸に送り出すなどして、新たに食べ物を受け入れるスペースをつくるのです。

これが別腹ができる仕組みです。

予め用意されている訳ではありませんが、別腹は存在するのです。

胃の大きさには個人差があり、食べられる量も変わってきますが、胃袋はある程度の大きさまで拡がるために、「お腹いっぱい」と感じていても、実際に胃内が満タンになっているとは限らないのです。

前に述べたように、満腹感は、大脳の満腹中枢が食べた量だけではなく、血糖値やいろいろなホルモンの作用を感知した反応です。

つまり、食べる量は胃の大きさよりも、大脳がどれだけ満腹を強く感じているかに影響を受けているのです。

因みに、食べられる量が減ったことを「胃が小さくなった」と表現しますが、実際の大きさはあまり変わっていません。

厳密に言えば、胃が機能的に小さくなったという表現の方が正しいのです。




ダイエットと満腹中枢>
別腹ができるしくみからわかるように、満腹中枢をコントロールして、新たな食欲が脳に伝わらないようにする事が、ダイエットを成功させるコツです。

その為の方法としては、満腹感が得られたところで食事をやめる(デザートや甘い物をみないようにする)ことから始め、徐々に満腹感の手前で食べるのをやめるようにし、最終的には空腹感がなくなったところで食べる事をストップできればダイエットも簡単です。

現実には難しいダイエット方法だと思うかもしれないが、無理な食事制限をするよりもストレスが少なく、またいったんその感覚がつかめればリバウンドするような失敗は少なくなるでしょう。

タグ:ダイエット
少しでもお役に立ちましたら、応援クリックお願いいたします


健康ダイエット ブログランキングへ健康食品・サプリメント ブログランキングへ
posted by パッキャオ at 16:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | ダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。